• "委員長"(/)
ツイート シェア
  1. 小林市議会 2002-03-01
    03月07日-03号


    取得元: 小林市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    旧小林市 平成14年  3月 定例会(第1回)     議事日程第三号                  三月七日(木曜日) 午前一〇時 開議 第一 議案第一号平成十三年度小林市一般会計補正予算(第六号)から議案第八号平成十三年度小林市立市民病院事業会計補正予算(第四号)まで及び議案第二十二号損害賠償の額を定めることについて    (委員長報告、質疑、討論、採決)---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第一 議案第一号平成十三年度小林市一般会計補正予算(第六号)から議案第八号平成十三年度小林市立市民病院事業会計補正予算(第四号)まで及び議案第二十二号損害賠償の額を定めることについて      (委員長報告、質疑、討論、採決)   議案第一号 平成十三年度小林市一般会計補正予算(第六号)   議案第二号 平成十三年度小林市簡易水道事業特別会計補正予算(第四号)   議案第三号 平成十三年度小林市食肉センター事業特別会計補正予算(第二号)   議案第四号 平成十三年度小林市国民健康保険事業特別会計補正予算(第四号)   議案第五号 平成十三年度小林市農業集落排水事業特別会計補正予算(第三号)   議案第六号 平成十三年度小林市下水道事業特別会計補正予算(第四号)   議案第七号 平成十三年度小林市介護保険事業特別会計補正予算(第五号)   議案第八号 平成十三年度小林市立市民病院事業会計補正予算(第四号)   議案第二十二号 損害賠償の額を定めることについて---------------------------------------出席議員 宮原義久議員 時任隆一議員 首藤美也子議員 小畠利春議員 大浦竹光議員 小川利廣議員 早田 實議員 新 与助議員 田中 悟議員 岩穴口辰也議員 中山髙師議員 山口昭典議員 下津佐善治議員 大山則夫議員 岡園讀字議員 川野八郎議員 深草哲郎議員 原  勝議員 赤下健次議員 久保茂俊議員 松元朝則議員 吉薗辰朗議員 古川澄夫議員 福島 昭議員---------------------------------------欠席議員 中屋敷慶次議員---------------------------------------説明のための出席者 堀 泰一郎  市長 中山藤作   助役 安楽重則   収入役 黒木敏満   総務課長 肥後正弘   財政課長 黒木英夫   企画調整課長 宇都幸人   職員課長 榎田亘宏   税務課長 川内洋一   建設課長管財課長 永住勝朗   都市計画課長 向井大光   農村整備課長 井口紀男   畜産課長 中山敏章   農林課長 森岡與津男  商工観光課長 山下康一   福祉事務所長 坂本貴代子  中央保育所長 柳田博美   保険課長        市民課長 谷山己知雄        選挙管理委員会事務局長 帖佐秀一   保健予防課長 鸙野利徳   生活環境課長 安藤利治   水道課長 温水澄生   市民病院事務長 山口寅一郎  教育長 稙田章二   学校教育課長 上原守義   社会教育課長 古川昭藤   農業委員会事務局長---------------------------------------議会事務局出席者 坂下 誠   事務局長 南正覚宏志  議事係 末永教郁   議事係                         午前一〇時〇七分 開議 ○久保茂俊議長 これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、お手元に配布してあります議事日程第三号によって進めることにいたします。 日程に入るに先立ち御報告いたします。 監査委員から監第二百二十三号及び同第二百三十七号をもって、例月出納検査の報告がありましたのでその写しをあらかじめ送付いたしました。御了承願います。 また、答弁の訂正について当局から発言の申し出があります。福祉事務所長が発言いたします。山下福祉事務所長。 ◎山下康一福祉事務所長 訂正をお願いをしたいんでありますけれども、三月四日の議案質疑の中で赤下議員の質問の中で議案集四十七ページの身体障害者援護措置事業費の中で受付人数待機者等はどうかというような質問の中で、希望者についてはある程度要望に沿って措置がされておりますというようなこと。あと待機者数につきましては施設ごとに資料を提出しますということの御答弁を申し上げましたが、今のところ待機者数はいませんのでそのように御訂正方をお願いをしたいと思います。以上でございます。 ○久保茂俊議長 ただいまの発言のとおりであります。御了承をお願いいたします。--------------------------------------- △日程第一 議案第一号平成十三年度小林市一般会計補正予算(第六号)から議案第八号平成十三年度小林市立市民病院事業会計補正予算(第四号)まで及び議案第二十二号損害賠償の額を定めることについて(委員長報告、質疑、討論、採決) ○久保茂俊議長 これより日程に入ります。 日程第一、議案第一号平成十三年度小林市一般会計補正予算(第六号)から議案第八号小林市立市民病院事業会計補正予算(第四号)まで、及び議案第二十二号損害賠償の額を定めることについて、以上九議案を一括議題といたします。 ただいま議題となりました議案について付託されました特別委員会及び各常任委員会委員長の報告を求めます。 まず、予算審査特別委員会に付託してありました議案第一号について委員長の報告を求めます。予算審査特別委員長 川野八郎議員。 ◆川野八郎予算審査特別委員長 特別委員会に審査を付託されました議案第一号平成十三年度小林市一般会計補正予算(第六号)について、その審査の過程と結果を報告します。 審査の方法としましては、各常任委員会を単位とする分科会を設けて、その所管事項について細部にわたる審査を願い、本特別委員会を六日当議場において開き、各分科会主査の報告を求め審査を行ったところであります。以下、各分科会の審査の過程で質疑等のあった主な事項について申し述べます。 まず、総務分科会関係において、 一、総務課関係では、歳入について、二名の方と二団体から六十一万六千円の指定寄付がありました。歳出では消防団訓練広場管理事業費千五百万円の土地購入については、使用目的を消防団の訓練広場としてだけでなく、地域のレクレーション等、幅広く活用できるよう考慮すべきであるとの意見がありました。 一、財政課関係では、市債利子償還事業費五千万円の減額については、金融公庫からの借入起債の借換え及び繰上償還によるものや借入利率の減に伴うものであります。 一、市民課関係では、住宅新築資金等貸付金返還訴訟費の六十六万円の減額と住宅新築資金等償還推進助成事業の二百十三万六千円の減額について当局から、償還未納者に対し訴訟の手続きを予定していたが、話合いの結果、三名からそれぞれ三十万円、五万円、五千円の入金があったため訴訟を中止したとの説明がありました。 委員から、確実に約束が実行されるのか、また滞納者に対しては念書をとるべきであり、法的措置を講ずるべく取り組むよう意見がありました。 一、管財課については、市営住宅使用料五百四十七万九千円の減額に関連して、委員から、徴収嘱託員を一名委託したが、実質的に徴収率が好転していないのではないかとの質問があり、当局から、職員の使用料徴収のための時間外勤務手当徴収嘱託員の委託料を考えると委託の方が効率的であるとの答弁がありました。 また、農業集落排水関連整備事業費一億二千百四十三万八千円については、国の第二次補正によるもので、細野西団地二百四十五戸分の工事請負費が主なものですが、工事の発注については多くの業者が受注できるよう要望がありました。 次に、経済分科会関係において、 一、農林課関係については、事業費等の確定に伴い、決算見込みを調整するため、農業振興費を七百十六万八千円減額するものであります。 なお、林業総務費は、林道台帳整備事業費単価減等により七百四十万二千円減額し、林業振興費は、主に県単発注工事の遅れ等により一千三百五十九万八千円を減額するものであります。 一、畜産課関係については、資源循環型畜産確立対策事業費(投資)の入札残等により三百七十六万三千円等を減額するものであります。 一、農村整備課関係ふるさと農道緊急整備事業費については、用地交渉等により二千七百万円を繰越明許するものであり、県営土地改良事業負担金については、国の事業補正に伴い、増額するものであります。 また、農地農業用施設災害復旧事業費については、査定額の減や入札残により一千五百六十一万三千円を減額するものであります。 一、商工観光課関係については、まつり小林実行委員会に二百四十万円の追加助成があり、和太鼓等を購入するものであります。 また、北きりしまリゾート牧場運営費補助一千百九十一万五千円及び補償金二千三十六万六千円を増額するものであります。 一、農業委員会関係については、中核農家育成農地流動化促進事業費百四十万円等を増額するものであります。 次に、建設企業分科会関係において、 一、公共土木施設災害復旧債百四十万円の減額について、委員より質疑があり、当局より建設課の設計額と査定額との差額及び入札時の差額で生じる減額であるとの答弁がありました。 一、市道整備事業債四千五百四十万円の減額について、委員より質疑があり、当局より、充当率の変更による減額であるとの答弁がありました。 一、河川等災害復旧事業費四百十六万三千円の減額について、委員より質疑があり、当局より、査定と入札残によるもので、事業としては、河川一箇所、道路五箇所分はすべて完了したとの答弁がありました。 一、小林駅前(駅南)土地区画整理事業費八千六百万円の繰越明許についてでありますが、繰り越す理由について委員より質疑があり、地権者の一人が裁判中であり用地交渉の遅れと県土木との合併施工による県側の着工が遅れたためとの答弁がありました。 一、街路(南小林原通線事業費四千三百二十三万七千円の繰越明許について質疑があり、当局より、レストラン他一軒の移転先の選定に期間を要するためで、十四年度で用地交渉を終わり、十五年度から一部工事着工予定である旨答弁がありました。 一、公園整備事業費一千万円の繰越明許について質疑があり、当局より駅前広場にトイレを建設する事業で身体障害者団体等との協議に時間を費やしたため繰り越すとの答弁がありました。トイレ設置についてはできるだけ市民の要望を入れてもらい、ボランティアでの管理についても検討が必要との意見が委員から出されました。 また、このほかに二件の繰越明許費があり、それぞれに事情があるとしても年度内の執行をするように、委員より指摘がありました。 一、歳入の総合運動公園整備事業債三千九百五十万円の減額について、委員より質疑があり、当局より、総合運動公園整備事業債単独分臨時経済対策債(市債百パーセント)が一般単独(市債七十五パーセント)に組替えたための減額であるとの答弁がありました。 一、歳出の下水道事業特別会計繰出金一千四百二十五万円の減額について委員より質疑があり、当局より特別会計の減額に伴うものであるとの答弁がありました。 次に、教育厚生分科会関係おいて、 一、民生費関係については、各事業の見込み減による減額補正が主なものであります。 一、社会福祉総務費の愛のふるさと福祉基金積立金二百十六万三千円は、尾辻めぐみ氏外三名からの指定寄附も含めて積み立てるものであります。 なお、基金残高は三億三千百七十九万七千二百三十二円であります。 一、身体障害者援護措置委託料一千百三十八万四千円の減額は、単価改定アップ率の減が主なものであります。 一、児童福祉施設管理運営費保育所運営委託料一千九百五十三万八千円の減額は、乳幼児保育措置単価改定アップ率見込み減及びさくら保育園の定数減によるものであります。 一、二歳六箇月児歯科健康審査事業費五十七万六千円の減額について、委員より、当初予算に計上したものの全く執行されなかった減額の理由について質疑があり、当局より、この事業は幼児にフッ素塗布をして虫歯予防を行う事業であったが、歯科医の先生には、小学校や保健業務等に年間九十一回出向いて協力をいただいており、これ以上の協力は無理ということで減額をせざるを得なかったとの答弁がありました。 一、市立市民病院事業会計貸付事業費の貸付金五千万円は、市民病院の退職者が多く、財源不足が見込まれるため貸付けするものでありますが、返済期間は三年間の元利均等償還で利率は〇・五パーセントとなっております。 一、教育研究費の西諸地区教育研究会理科、国語、社会科、家庭科部会等の負担金七十八万八千円の減額について、委員より、当初予算に計上したものの全く執行されなかった減額の理由について質疑があり、当局より、各部会とも西諸地区での開催はなく、当初予算計上は慎重にすべきだったとの答弁がありました。 一、小学校の教育用コンピューター整備事業費機器使用料一千二百十四万三千円の減額は、各小学校教育用コンピューターの更新を六月に予定していたが、工事等の遅れもあり、十二月からのレンタル契約となったためであります。 一、中学校校舎整備事業費工事請負費七千四百七十五万一千円の減額は、三松中学校校舎改築工事費の設計残と入札残であり、また、当初生徒数八十一人の三クラスの面積で計画していたところ、五月一日の資格基準日に生徒数が八十人となったため二クラスとなったためとの説明がありました。 委員より、今後、生徒数が八十人を超えた場合の対応について質疑があり、当局より、多目的スペース稼動間仕切りもできるようになっているので、教室として対応していきたいとの答弁がありました。 一、永野地区発掘調査事業費五百万円の減額は、県営農道整備事業に伴う面積二千平方メートルの発掘調査でありますが、遺物が少なく作業が短縮されたため減額するものであります。 一、体育振興事業費(臨時)百三十六万二千円の補正は、小林高校バスケット部と駅伝部の全国大会出場費負担金でありますが、西諸市町村全体で百九十四万四千円を負担することになっており、負担割合は、小林市が七十パーセント、その他の市町村が人口割で三十パーセント負担となっているとの説明がありました。 以上が各分科会から出された質疑等であります。 続いて、各分科会主査の報告に対する質疑に入り、委員から、繰越明許の理由及び多数の不用額等の減額についての予算審査のあり方、市営住宅使用料減額に関連して市民生活現状把握未収金対策、北きりしまリゾート牧場運営状態の把握及び運営費補助のあり方、身体障害者援護措置委託料の減額の理由及び市民病院事業会計貸付金の利率、廃棄物減量等推進審議会開催回数参加人員審議内容及びリサイクル業務委託料減額理由リサイクル等減量対策の現状、市税徴収業務組報奨金の現状、乳幼児医療費助成金減額理由教育用コンピューター機器導入方法の比較とその費用対比などについて質疑があり、各分科会主査からそれぞれ答弁がありました。 続いて討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、議案第一号は賛成多数をもって可決すべきものと決しました。 なお、以上の審査を通じて、本特別委員会の意見として決定された事項は、お手元に配布してあるとおりです。 議案第一号平成十三年度小林市一般会計補正予算(第六号)についての関係において、 一、財政状況が厳しい中において、当初予算に計上された事業費が、そのまま執行されずに減額をされている状況がある。予算計上に当たっては、十分研究・検討し、慎重に対処すべきである。 以上の意見を当議会の意見として執行当局に申し入れることが適当であるとの決定をみた次第であります。 議長においてよろしくお取り計らいをお願いいたします。 以上、報告を終わります。 ○久保茂俊議長 ただいまの委員長報告について質疑を許します。       (「なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 質疑はないようでありますので質疑は終結します。 これより討論を許します。時任隆一議員。 ◆時任隆一議員 平成十三年度一般会計補正予算(第六号)に反対の立場で討論をいたします。平成十二年度の歳入歳出決算補正予算を比較しますと十二年度での市債十九億五千三百万円、十三年度での補正予算で二十四億四千八百万円になり、市債の発行額が増加しているものであります。また公債費におきましては、十八億八千四百万円から十七億一千三百万円と減少しております。これは色々な措置をとって低くしようという努力の表れではないかと思いますけれども、このことを見ましても公債費あるいは市債の関係からしますと今の財政状況の中でますます市債の比率が高くなっていく。さらに今、国は地方交付税を削減の方向に向いています。私は今すべきことは、国や県の言いなりではなく、今の政治が大型公共事業優先の政治で交付税が削られているというこの点を転換しないことには、ますます地方の財政が究極に窮状に陥いるということを指摘せざるを得ません。また今後の市民の税など負担増も心配するものです。 二番目に個別的に入りますが、組に対する報奨金の問題であります。平成八年度を見てみますと、組の総数が八百七十二ある中で、市税の完納が六百七十五組であります。七十七・四パーセントでした。平成十二年度を見てみますと九百十組総数がある中で六百十七、六十七・八パーセントの比率で報奨金を受け取っています。ということは、三分の一近くが百パーセント完納していないという状況です。私はこれは大変大きな問題であるのではないのかと考えます。百パーセント完納でなければ組は報奨金が受けられない。組から出なければならない。滞納があるために出なければならないという状況が生まれている。そして、今後ますます完納が難しくなるような生活が厳しくなるような状況が生まれているということであります。また四番目に組に入っていない世帯はその報奨金の恩恵を受けられない。これは今のあり方からすれば民主的な制度ではないと考えます。この際、報奨金の制度を改め、組への運営費補助にするなどの措置をとるべきではないかと思います。そのことを提案して反対の討論といたします。 ○久保茂俊議長 ほかにございませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 討論はつきたようでありますので討論は終結します。 これより議案第一号平成十三年度小林市一般会計補正予算(第六号)を採決します。議案第一号は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       (賛成者起立) ○久保茂俊議長 起立多数であります。よって、議案第一号は原案のとおり可決されました。 お諮りします。 予算審査特別委員会の意見として決定された事項については、お手元に配布してありますとおり当議会の意見として決定し、当局に申し入れることに御異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。よって、当議会の意見として決定し、当局に申し入れることに決しました。 次に、経済委員会に付託してありました議案第三号及び同第五号について委員長の報告を求めます。経済委員長 中山髙師議員。 ◆中山髙師経済委員長 経済委員会に審査を付託されました議案第三号及び議案第五号について、その審査の経過及び結果について報告いたします。 当委員会におきましては、三月四日第四委員会室において、まず審査日程について協議し、日程を四日の一日間と決定したのち、関係当局より議案書等に基づき説明を求めました。 以下、当委員会における主な質疑、意見等について報告いたします。 まず、議案第三号平成十三年度小林市食肉センター事業特別会計補正予算(第二号)でありますが、本案は、基金積立金を本来、総務管理費に組み込むべきところを建設事業費へ組み込んでいたために費目を変更するものであります。また、工事請負費については、入札残を減額するものであります。当面、一連の施設整備については整ったということであります。 次に、議案第五号平成十三年度小林市農業集落排水事業特別会計補正予算(第三号)でありますが、本案は、電気料等を減額し、市債の償還のための利子を追加するものであります。 委員より、加入率について質疑があり、当局より十六パーセント程度であるとの答弁がありましたが、この事業については、担当課のみならず全庁的に督励し、関係者共加入促進を図るべきであるとの意見がありました。 以上の審査を踏まえ、当委員会では、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、議案第三号及び議案第五号については、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○久保茂俊議長 ただいまの委員長報告について質疑を許します。       (「なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 質疑はないようでありますので質疑は終結します。 これより討論を許します。       (「なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 討論はないようでありますので討論は終結します。 これより順次採決します。 まず、議案第三号平成十三年度小林市食肉センター事業特別会計補正予算(第二号)を採決します。議案第三号は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。よって、議案第三号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第五号平成十三年度小林市農業集落排水事業特別会計補正予算(第三号)を採決します。議案第五号は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。       (「異議なと」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。よって、議案第五号は原案のとおり可決されました。 次に、建設企業委員会に付託してありました議案第二号、同第六号及び同第八号について委員長の報告を求めます。建設企業委員長 岡園讀字議員
    岡園讀字建設企業委員長 建設企業委員会に審査を付託されました議案三件について、その審査の経過と結果を報告します。 当委員会におきましては、三月四日第三委員会室において審査日程を四日の一日間とすることを協議決定したのち、関係各課より議案に基づく説明を求め、次いで質疑に入りました。 以下、審査の概要を報告いたします。 まず、議案第二号平成十三年度小林市簡易水道事業特別会計補正予算(第四号)でありますが、歳入歳出それぞれ六万二千円を追加し歳入歳出予算の総額を六億一千五百十三万九千円とするものであります。委員から簡易水道管理事業費基金積立金六万二千円について質疑があり、当局から、基金の運用から生ずる利子を基金に積み立てるものとの答弁がありました。 次に、議案第六号平成十三年度小林市下水道事業特別会計補正予算(第四号)であります。歳入歳出それぞれ一千四百二十三万九千円を減額し、予算総額八億二千百十五万二千円とするものであります。委員より繰越明許費公共下水道建設事業費(補助)八千三百万円及び公共下水道事業費(単独)千五百十万円について質疑があり、当局より、国の補正が認められたことにより十二月定例会において九千四百四十四万円の工事請負費が組まれましたが、工事期間が短いためと、下水道事業については工事を継続的に取り組むことにより、交通規制の緩和を図ることができるので、年間を通じ、継続して事業を行える状況が望ましいなど、県の指導もあるとの答弁がありました。 次に、歳出の一般管理費四十五万六千円の減額について委員より質疑があり、当局より、水洗化普及員を四月から予定していたが普及員が見つからず十二月にずれ込んだためとの答弁がありました。 浄化センター施設管理事業費の機械設備点検委託料十八万九千円及び汚泥処分委託料七十五万六千円については、搬入量が少なかったためと施設が新しいためということで減額するものと当局説明がありました。 市債利子償還事業費千二百万円については当局より、十二年度借入れ分で予算編成時には利率が確定していなかったが、今回確定したための減額である旨答弁がありました。 次に、議案第八号平成十三年度小林市立市民病院事業会計補正予算(第四号)についてであります。十三年度の勧奨退職等に伴う七名分の退職金についてそのうち五千万円を一般会計から借入れ繰延勘定として処理するものであります。 この借入金の返済計画について委員より質疑があり、当局より、長期借入金として年利〇・五パーセントで借入れ、十四年度から十六年度までの三年間で返済する計画である旨答弁がありました。さらに、年利〇・五パーセントの根拠について質疑があり、当局より平成八年度の貸付金利率を参考にしたとの答弁がありました。委員から市民病院の経営が苦しい状況の中で利率が高いので検討できないかとの意見がありました。 さらに、退職者について質疑があり、医師二名、看護婦二名、准看護婦二名、検査技師一名であり、このうち勧奨退職者は三名との答弁がありました。 以上の審査を踏まえ、当委員会では議案三件について討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○久保茂俊議長 ただいまの委員長報告について質疑を許します。       (「なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 質疑はないようでありますので質疑は終結します。 これより討論を許します。       (「なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 討論はないようでありますので討論は終結します。 これより順次採決します。 まず、議案第二号平成十三年度小林市簡易水道事業特別会計補正予算(第四号)を採決します。議案第二号は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。よって、議案第二号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第六号平成十三年度小林市下水道事業特別会計補正予算(第四号)を採決します。議案第六号は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。よって、議案第六号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第八号平成十三年度小林市立市民病院事業会計補正予算(第四号)を採決します。議案第八号は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。よって、議案第八号は原案のとおり可決されました。 次に、教育厚生委員会に付託してありました議案第四号、同第七号及び同第二十二号について委員長の報告を求めます。教育厚生委員長 小川利廣議員。 ◆小川利廣教育厚生委員長 教育厚生委員会に審査を付託されました議案三件について、その審査の経過並びに結果を御報告いたします。 当委員会におきましては、三月四日第二委員会室において、まず審査日程を一日間とすることを協議決定ののち、関係当局より予算書等に基づく説明を求め、次いで質疑に入りました。 以下、審査の過程における主な質疑答弁等について御報告します。 まず、議案第四号平成十三年度小林市国民健康保険事業特別会計補正予算(第四号)については、利子及び配当金百十八万二千円、繰越金一千円を財源として財政調整基金に百十八万三千円を積み立てるものであります。なお、現在の基金積立額は、二億七千二百八十四万一千二百七十七円となっております。 次に、議案第七号平成十三年度小林市介護保険事業特別会計補正予算(第五号)については、介護給付費準備基金利子三万九千円を基金に積み立てるものであります。なお、現在の基金積立額は、二千二百二十二万八千円となっております。また、介護保険円滑導入基金利子二万四千円を基金に積立て、現在高十九万一千百八十九円との合計額を取り崩して介護保険事務費に繰り入れることに伴い、一般会計からの事務費繰入金二十一万五千円を減額するものであります。 次に、議案第二十二号損害賠償の額を定めることについては、平成十四年一月十六日に市所有の塵芥収集車が国道二二一号線の野口板金前交差点前において右折しようとした際、西小林方面から走行してきた軽自動車と衝突し、相手方に損害を与えたため賠償するものであります。 なお、今回の賠償額は物損のみで、過失割合は市八対二で示談が成立し、人身の損害賠償額については、今後、議会に提案さしていただきたいとのことでありました。 委員より、交通事故の再発防止に努め、安全運転の周知徹底を図られるよう強い意見がありました。 以上の審査を踏まえ、当委員会では、議案三件について討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○久保茂俊議長 ただいまの委員長報告について質疑を許します。       (「なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 質疑はないようでありますので質疑は終結します。 これより討論を許します。       (「なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 討論はないようでありますので討論は終結します。 これより順次採決します。 まず、議案第四号平成十三年度小林市国民健康保険事業特別会計補正予算(第四号)を採決します。議案第四号は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       (賛成者起立) ○久保茂俊議長 起立多数であります。よって、議案第四号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第七号平成十三年度小林市介護保険事業特別会計補正予算(第五号)を採決します。議案第七号は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。よって、議案第七号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第二十二号損害賠償の額を定めることについてを採決します。議案第二十二号は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり。) ○久保茂俊議長 御異議なしと認めます。よって、議案第二十二号は原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は終了いたしました。 本日は、これにて散会いたします。                         午前一〇時四八分 散会...